経営コンサルタント、マンション大規模修繕工事のコンサルタントは外部役員へ

外部役員 ブログBlog

2015年9月の投稿

結婚相手は「社外」で見つけて頂きたい!

2015年9月16日

過去に何度もこのブログに書いていますが、私の御客様である小規模企業は業種問わず、人材の確保に非常に苦労しています。
決して「私アベが関わっているから」ではありませんからね。呉々も誤解なさらないように。

求人を出しても芳しい結果は得られません。求人費用も決して安くはありませんね。
相応の費用を投じ、ようやく1名採用出来たと思ったらそれが「人材」ではなく、「人罪」だったりします。
「いくら人が欲しいからって「人罪」なんて採用するなよ」、と思われるかも知れませんが、全く面接者が来ない状態が続くと、面接をして、履歴書を見て、特に大きな問題が見つからなければ「まず、採用して様子を見よう」、「採用して働いて貰わないとどういう人かわからないよね」という考えを持ってしまう、これはどの経営者にも経験がおありだと思います。
面接者が多ければ比較検討が出来ますが、比較対象が無い為、「とりあえず採用して・・・」という選択をしてしまうのですね、悲しいことなのですが・・・。 私も経験があるからよくわかります。

苦労して新しい人を採用しても、安心は出来ません。特に独身の女性スタッフを採用した場合は注意が必要です。
それは「社内恋愛」→「結婚」→「退社」、というリスクが待っているからです。

実際に最近遭遇したケースですが、ある企業で1年前に営業の女性スタッフを採用しました。その企業も営業のスタッフには恵まれず、ようやく真面目で 積極的な営業職経験のある女性スタッフが採用出来ました。
研修を行い、営業のスキルを教え、ご自身の努力もあり、入社後1年で会社が期待する結果を出すことが出来ました。
しかし、その後半年も経たないうちに、社内の独身男性と結婚し、退社されました。入社から退社までは1年半未満という期間でした。

止む得ずその企業はその女性スタッフの業務を引き継げる方を募集し、ようやく1名採用することが出来ましたが、女性スタッフが作ってきた顧客があるとはいえ、女性スタッフの入社前の状態になることを現在危惧しています。

この残念な事態に出くわした企業は新たな不運に襲われます。
それは今年の4月に採用した女性スタッフが、やはり社内の独身男性と交際を始め、近々結婚をする、というものです。
この女性スタッフは4月入社前に2ヶ月間報酬を払って研修を行い、4月に直ぐに戦力になるよう指導をしてきました。実際になかなかの働きをして、
仕事の幅も拡がって来た矢先にこの事態です。入社してわずか半年のことです。

2年間の間に相応の費用をかけて求人をし、研修を行い、ようやく結果が見え始めたころの離脱・・・痛いです。
結局2年間で新たに採用した女性スタッフが1名も残っていないのです。

この理由が「雇用条件と現状が大きく異なっており、だまされた気持ちだ」、「仕事がハードで体力的にキツイ」、「社内の人間関係にホトホト疲れた」といったようなものであれば経営者も諦めがつくのでしょう。
しかし、退社の原因を作ったのが男性社員であった場合はどうでしょうか。

「従業員の負荷を少しでも軽くしよう」、「売上げや利益をアップして従業員に還元しよう」、といった「従業員の為」に人を採用したのに、 その当の従業員に邪魔されてしまう、更にその主犯(?)である男性従業員も「社内恋愛・結婚の何が悪いんすか?」的な考えを持っているのか、悪びれる様子もない、これが平静な気持ちでいられましょうか!

「男女間のことはお手上げ」、とお思いの方も多いかも知れませんが、私はこの状況を受け入れられるほど人間が出来ていませんし、この状況を素直に受け入れられない経営者の方々が決して少なくない、ことも知っております。

以前のブログにも書きましたが、小規模企業で人が退社することは周囲のスタッフに相応のダメージを与えるのです。
研修を行ってきた企業、上司も入社して、研修後、わずかな期間で退社してしまっては虚脱状態になることは明白です。
つまり経営者や管理職の士気にも影響をするのです。

そもそも、女性スタッフは(男性もですが)一人の人間であると同時に、企業においては重要な経営資源なのですから、例え結婚という大義名分があっても男性社員が己の都合で企業から持ち去ることなど許されない、私はそう考えます。

今日このブログで声を大にして言いたいのは
「男性社員は社外で交際、結婚相手を探せ!」
「女性社員は周囲のスタッフへの影響を考えず、自己中心的な考えで交際を求める男性社員を相手にするな!」

です。このような男性そして女性社員はある意味「人罪」だと思います。

経営者は表向きは「お幸せに」と言っても心の中では絶対にこのような男性社員、女性社員を祝福していませんからね!

このブログを読んだ方は「こんなアベの会社に入りたい奴はいない」と思われるかも知れませんが、

ご心配なく、ウチは誰も入れませんから。